渋谷道劇の摘発
ストリップ劇場の摘発があったらしい。老舗といわれる渋谷道頓堀劇場。この劇場には入ったことがありませんが、それはただ千堂さんが出演しなかったからというだけの理由に過ぎません。
外国人の踊子の不法入国問題が絡んでいるわけでもないらしく、不思議なことですなあ。
まあ、見せるべきではない部分を見せているわけだから仕方がないのでしょうかね…と納得してしまうには、私の胸はふつふつと煮えたぎっている。法律に違反している、確かに。とはいえ、こういう形の踊りは半ば公認された形でずっと存在してきたのですし、存在し続けてきたという単純な事実によってひとつの文化となりおおせてきたわけですから、何で今更という思いは捨てられません。それに数が少なくなったとはいえ、東京あるいは東京近辺には似たような劇場がいくつか残っている。それにもかかわらず、なぜ敢て渋谷道劇がピックアップされたのかも分かりません。
性的快楽を求めるだけならば他の媒体でもっと手っ取り早いものが幾つもあるわけだし、そちらのほうが犯罪に結びつきやすいだろうというのは想像に難くありません。まあ、公序良俗に反するみっともないものは叩き潰してしまえ、表面だけでも清潔さをアピールできればそれで十分、という正義の味方の警察は考えているのかもしれません。そしてストリップはそれなりに目立っているだけに標的にしやすかったのかも。
表面を飾り立てながらも、その裏では腐食がどんどん進行するのにまかせている社会。東京は、また忌まわしい場所へと歩みを進めた。
今回の件で劇場に行こうという気が萎えてきました。別に警察が恐いわけではない、戦争中みたいに特高に痛めつけられるわけでもないでしょうからね。けれど、今劇場に行くとなるとどうしても肩肘張ってという姿勢になりそうな気がするからです。何らかの主張をするために遊びに行くのを私は好みません。
リンク: 老舗「渋谷道頓堀劇場」摘発の狙い - 速報 ニュース:@nifty.
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